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民法の権利能力とは?

民放の権利能力と意思能力とは、どういうものなのか知っていますか?
権利能力は誰もが当たり前に持っている義務や権利の主体となれる能力の事であり、例えば自分のために買い物に行って、お金を払い物を手に入れるという行為がこれに該当します。
胎児には権利能力はありませんが、生まれた時に権利能力が手に入るので、損害賠償請求や相続、遺贈についても胎児だった頃まで遡って権利がゲットできるのだそうです。
意思能力とは物事を判断する能力の事であり、これを持っていない赤ちゃんや子ども、認知症や高齢者や精神病の人、泥酔している人などの事を意思無能力者と呼ぶのだそうです。
意思能力が無い人は権利を単独で手に入れる事ができませんし、意思無能力者が法的な行為をしても無効になると言われていますよ。
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